出展者紹介・Logsee
去年スタッフとして、運営を手伝ってくれたLogseeのお二人。 今年は森の展示室に参加をします。 実は、革はこの展覧会のコンセプトに合わないと思ってましたが、彼らのインスタグラムでの投稿を1年間見させてもらって、自分たちの立ち位置を自然の空間の中に求めているように感じました。 ならば、今年は展示してもらおうということになりました。 声をかけたのも遅かったこともあり、フライヤーには載っていないのですが、しっかりとしたものつくりをされています。
Q:普段、制作しているモノ、方法などお答えください。
A:革鞄、革小物。 クラシックなデザインを大事にし、自然から学んだ配色や形状を元に、なにかでない新しいものを生み出しています。
Q:去年、森の展示室ではスタッフとして参加していただきました。客観的に見て森での作品展はどう思われましたか?
A:いきてる森をいかして展示されている作家さんのセンスや作品を間近に触れ、会期中ずっと感動していました。 自然の中で行われている事で、心地よいリズムと広がりを感じました。 地元の方も来られているからか、和知が持っている空気感なのか、独特の気張らなくていいユルさも好きです。
Q:今回は自身が森での展示に参加されます。今年の制作のコンセプト等、お聞かせください。
A:森の中にはないものだけど、違和感なく自然と馴染んでいて、そこにある事でよりいきるもの。 なにかでないもの。
Q:京丹波に引っ越しされての暮らしはいかがですか?
A:すごく気に入っています。 なにもないところですが、僕らが必要としていたものがここにはあります。